小野勇介  YUSUKE ONO
5Hands inc.  代表 / クリエイティブディレクター / アートディレクター
兵庫県出身。金沢美術工芸大学プロダクトデザイン専攻修了。博報堂を経て、2021年 ブランディングを専門としたクリエイティブコンサルティングファーム『5 Hands inc.』を設立。培ったアート・グラフィック手法を武器に、CI/VI開発、グラフィック、映像、WEB & SNS、デジタル施策、エディトリアル、パッケージデザイン、プロダクトデザイン、商品開発、イベント、空間演出、建築ディレクションに至るまで、ブランドと生活者をつなぐすべてのコミュニケーション領域・タッチポイントをシームレスに横断。THE ONE CLUBが主催するクリエーターランキングで日本人初となる世界ランク1位獲得を始め、ニューヨークONE SHOWでグランプリ、カンヌライオンズ国際クリエイティビティフェスティバルで2年連続金賞受賞など国内外で受賞多数。2011年より5年間、WWD マガジンにて『流行通信MASH by Yusuke Ono』連載。カンヌライオンズ新設部門『PRODUCT DESIGN LIONS』公式ローンチポスター制作。2017年 CCCメディアハウスより『小野勇介の仕事』刊行。2019年国際デザイン誌「Design360」にて6P特集インタビュー『The Journey of Art Director in Japan』掲載。2022年東京オートサロンにて自身がデザインディレクションした国産スーパーカー『LEGAVELO』を発表。
2023年 店舗デザイン、商品ディスプレイ、ECサイトデザイン、サービス開発、各種広告などセールス支援に特化した専門会社『Cardinal Direction株式会社』を設立。

受賞歴
ニューヨークONE SHOW グランプリ [Best of Show]・金賞・銀賞、
カンヌライオンズ 金賞(2013, 2014)、ロンドン国際広告賞 金賞・銀賞、ADFEST アジア太平洋広告祭 金賞・銀賞・銅賞、D&AD Graphite Pencil・Wood Pencil、ADSTARS 金賞・銀賞・銅賞、New York Festivals 銀賞・銅賞、ニューヨークADC Merit、Spikes Asia 銀賞・銅賞、東京ADC賞、JAGDA 新人賞、グッドデザイン賞、フジサンケイグループ広告大賞、毎日広告デザイン賞、日経広告賞、読売広告大賞、MOBILE CREATIVE AWARD 他
New York Festivals デザイン部門審査員、キエフ国際広告祭デザイン部門審査員、NADC 審査員、JAGDA 会員
書籍
「小野勇介の仕事」CCCメディアハウス (2017)
ファッション誌『WWDマガジン』で5年間の連載経験をもち、そのスタイリッシュな作風は海外での評価も高い、小野勇介。一見ファッション寄りに見える彼だが、磨き上げられたビジュアル表現の基盤には、綿密に練られたロジックがある。そこに時代のヴェールを美しく纏わせて発信するのが彼のスタイルだ。この本では、そんな小野の表現力に注目、一冊に凝縮した。
トークイベント・出演
クリエイションギャラリーG8 (東京)/2012、平和紙業PAPER VOICE (大阪)/2012、成安造形大学 (滋賀)/2012、新潟県立近代美術館 (新潟)/2012、ナディアパーク・デザインホール (名古屋)/2013、能BOX (仙台)/2013、amana REP ONE (東京)/2015、GOOD DESIGN MARUNOUCHI (東京)/2016、青山ブックセンター青山本店 (東京)/2017、幕張メッセ・東京オートサロン (幕張)/2023